歌をつくる人にまつわる話
The Story of Songwriters

(13) 編曲家・楽団指揮者ピート・ルゴロ  The Breeze And I 


Pete Rugolo(1915- )

スタン・ケントン楽団の編曲を手がけたピート・ルゴロはイタリア・シシリ島出身のせいか明るいラテンのリズムが好きでスタンダードをよくラテンのリズムに乗せました。セルジオ・メンデスとブラジル'66にも影響を与えたと思われます。かれらはジャズ・スタンダードもボサノバやラテンのリズムで軽い調子で歌います。

また、フォー・フレッシュメンのアレンジや彼自身の楽団によるバックも数多く、フレッシュメンの有名なアルバム"4 Freshmen and 5 Trombones"はピート・ルゴロ楽団が伴奏しています。"Voices in Latin"というアルバムも出ています。この曲はそのアルバムに収められていますが、ラテンと4ビートとを巧みに使いすばらしい編曲を聴かせます。歌も編曲次第でがらりと雰囲気が変わるものです。


Pete and Stan Kenton

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